白馬で休暇を過ごしていたとき、戸隠神社まで山道をドライブした。戸隠神社の周辺を散策し、いつものように写真を撮った。山の中の美しい森林地帯で、神社が点在している。この地域はもともと仏教寺院だったが、政府が1868年に神仏分離と称して神道とした。上宮の創建は紀元前210年という説もある。
本当に美しい森であり、寺院の舞台であり、仏教僧が巡礼に訪れた理由がわかる。
今回は撮影に最適な時間帯ではなかったが、いつか日の出の時間帯にまた訪れ、森の中の美しい霧を写真に収めたいと思う。また、木々や林床が雪に覆われる冬も、寺院を撮影するには美しい季節だと思う。